前回の収支報告が3月16日だった以下のサービスについて、その後の経過を検証していきます。
今回のターゲットはこれ
Genesis-Mining
現在購入可能なのは、以下の二つのサービスです。
sha256 ビットコイン採掘限定。契約期間無期限契約期間
X11 採掘通貨とバワー配分設定が自分で選べますが、1年間の期間限定契約のみ
Ether Ethereum採掘限定、1年間の期間限定契約のみ
前回再販された、Etherですが、高騰後も売り切れになりませんでしたね。現在も販売されています。
※個人的にはEthreumはGPUマイニングか、値下がりした今なら、直接購入の方がよいと思っているので、クラウドマイニングはお勧めしません。
理由は別記事で書いています。「EthereumのGPUマイニング解説(クラウドマイニングより有利な理由)」
を参照してください。
では、収支報告とトラブル状況について前回からの差分を見ていきましょう。
現在の手持ちハッシュレートは以下の通り
sha256(0.6120TH/S)
投資開始時期:2015年10月26日
現在までの投資額:0.7165BTC(増減なし)
現在までのPayout額:0.12703244BTC(前回報告時:0.10962751BTCから0.01740493BTCの増加)
投資回収率:18%(前回報告時:15%から3%増加)
未回収額:0.58946756BTC(前回報告時:0.606872BTCから、0.01740493BTCの減少)
現在の一日当たりのPayout額:0.00040332BTC/day(前回報告時:0.00062589BTC/dayから大きく減少)
推定回収完了予定日数:あと1462日(前回報告時:970日から492日増加して4年以上かかる計算)
トラブル発生:払い出し時間がバラバラ、いまや完全に翌日にずれ込んでいます。
一日当たりのPayout額が、ついに雀の涙ほどになってしまいました。
これが、いまの累積Payout曲線です。
かなり収束曲線になってきました。
Ether(3.0MH/S)
投資開始時期:2016年1月26日
現在までの投資額:0.136BTC(増減なし)
現在までのPayout額:4.91851772ETH(前回報告時:2.17353291ETHから2.74498481ETHの増加)
(2016/3/22現在のレートで0.141406843BTCです)
投資回収率:104%(前回報告時:19%から85%増加。これはETHの値上がりによるところが大きいです)
未回収額:0BTC(元本回収完了です)、これ以降は、すべて儲けとなります。
現在の一日当たりのPayout額:0.06049641ETH=0.001739265BTC(前回報告時:0.0986555ETHより4割近く減少しました。採掘難易度が上がったせいか、Genesisの他所からの仕入れ値が上がったせいかはわかりません)
推定回収完了予定日数:あと0日(前回報告:94日からETHの高騰により一気に回収完了しました)
Ethereumは、今年末までに通常のマイニングによる採掘はできなくなるとのことですので、これからも徐々に値上がりしていくことが想定されます。(3月14日には1ETH=0.03628BTCまで上昇してました)
現時点ですでに、時価総額がビットコインに次ぐ第二位とのことですので、このままどんどん値上がりすれば、すでに元本回収完了していますので、大きな財産となることでしょう。
また、販売再開したEtherについても検証してみました。
自分が前回購入した時と同様に3MH/sを購入。現在私が探した中では3%ディスカウントクーポンが最大でしたので、それを適用した場合を想定。
投資額:0.308BTC
現在の一日当たりのPayout額:0.06049641ETH=0.001739265BTC
推定回収完了予定日数:あと177日(6カ月弱)
Etherの契約は1年間の期間限定なので、6カ月程度で回収できるのであれば、利益がでる計算ですが、今後も採掘難易度の上昇に伴い、日々の報酬が減っていくことを考えると、採算ギリギリかな?
また、Ethereumのマイニング自体は早ければPOS移行により9月末くらいで終了する可能性があります。
その場合、今すぐに初めてギリギリ6カ月確保ということになるため、難しい選択ですね。
Ethereumの価格上昇ペースが採掘報酬の減少を上回れるかがポイントになります。
次回は、HashFlareです。
今回のターゲットはこれ
Genesis-Mining
現在購入可能なのは、以下の二つのサービスです。
sha256 ビットコイン採掘限定。契約期間無期限契約期間
X11 採掘通貨とバワー配分設定が自分で選べますが、1年間の期間限定契約のみ
Ether Ethereum採掘限定、1年間の期間限定契約のみ
前回再販された、Etherですが、高騰後も売り切れになりませんでしたね。現在も販売されています。
※個人的にはEthreumはGPUマイニングか、値下がりした今なら、直接購入の方がよいと思っているので、クラウドマイニングはお勧めしません。
理由は別記事で書いています。「EthereumのGPUマイニング解説(クラウドマイニングより有利な理由)」
を参照してください。
では、収支報告とトラブル状況について前回からの差分を見ていきましょう。
現在の手持ちハッシュレートは以下の通り
sha256(0.6120TH/S)
投資開始時期:2015年10月26日
現在までの投資額:0.7165BTC(増減なし)
現在までのPayout額:0.12703244BTC(前回報告時:0.10962751BTCから0.01740493BTCの増加)
投資回収率:18%(前回報告時:15%から3%増加)
未回収額:0.58946756BTC(前回報告時:0.606872BTCから、0.01740493BTCの減少)
現在の一日当たりのPayout額:0.00040332BTC/day(前回報告時:0.00062589BTC/dayから大きく減少)
推定回収完了予定日数:あと1462日(前回報告時:970日から492日増加して4年以上かかる計算)
トラブル発生:払い出し時間がバラバラ、いまや完全に翌日にずれ込んでいます。
一日当たりのPayout額が、ついに雀の涙ほどになってしまいました。
これが、いまの累積Payout曲線です。
かなり収束曲線になってきました。
Ether(3.0MH/S)
投資開始時期:2016年1月26日
現在までの投資額:0.136BTC(増減なし)
現在までのPayout額:4.91851772ETH(前回報告時:2.17353291ETHから2.74498481ETHの増加)
(2016/3/22現在のレートで0.141406843BTCです)
投資回収率:104%(前回報告時:19%から85%増加。これはETHの値上がりによるところが大きいです)
未回収額:0BTC(元本回収完了です)、これ以降は、すべて儲けとなります。
現在の一日当たりのPayout額:0.06049641ETH=0.001739265BTC(前回報告時:0.0986555ETHより4割近く減少しました。採掘難易度が上がったせいか、Genesisの他所からの仕入れ値が上がったせいかはわかりません)
推定回収完了予定日数:あと0日(前回報告:94日からETHの高騰により一気に回収完了しました)
Ethereumは、今年末までに通常のマイニングによる採掘はできなくなるとのことですので、これからも徐々に値上がりしていくことが想定されます。(3月14日には1ETH=0.03628BTCまで上昇してました)
現時点ですでに、時価総額がビットコインに次ぐ第二位とのことですので、このままどんどん値上がりすれば、すでに元本回収完了していますので、大きな財産となることでしょう。
また、販売再開したEtherについても検証してみました。
自分が前回購入した時と同様に3MH/sを購入。現在私が探した中では3%ディスカウントクーポンが最大でしたので、それを適用した場合を想定。
投資額:0.308BTC
現在の一日当たりのPayout額:0.06049641ETH=0.001739265BTC
推定回収完了予定日数:あと177日(6カ月弱)
Etherの契約は1年間の期間限定なので、6カ月程度で回収できるのであれば、利益がでる計算ですが、今後も採掘難易度の上昇に伴い、日々の報酬が減っていくことを考えると、採算ギリギリかな?
また、Ethereumのマイニング自体は早ければPOS移行により9月末くらいで終了する可能性があります。
その場合、今すぐに初めてギリギリ6カ月確保ということになるため、難しい選択ですね。
Ethereumの価格上昇ペースが採掘報酬の減少を上回れるかがポイントになります。
次回は、HashFlareです。
Etherの価格が今の半分になってもマイニングは儲かるのですか?