もうすっかりお馴染みの? 現在投資中のクラウドマイニングサービス紹介の第三弾です。

今回は、HashFlareについて書きます。

HashFlare
HashFlare

こちらのサービスは、比較的新興勢力とでも言いましょうか。信頼性や安全性という面では疑問の残るサービスです。

現在購入可能なのは、以下の2つのサービスです。
SHA-256 ビットコイン採掘限定。契約期間無期限
Scrypt ビットコイン以外の採掘可能。契約期間無期限(ただし、採掘するコインは指定できず、報酬もビットコインで払い出されます) 

どちらを選んでも、マイニングプールを3つまで選択して、それぞれの採掘比率を指定することができます。
HashFlare-Pool


また、プールは下記の7つから選択可能です。

HashFlare-Pool2

ヘルプには、選択するプールおよび比率によって採掘結果が変わりますと書かれていますが、できれば自動最適化してくれればいいのに・・・と思ったりしますけど。

最小スタート額が、2016年2月6日現在、25%オフセールをやっているので、3.30 USD あるいは 0.00845207 BTCからというのは大変ありがたく思えますね。お試し間隔で始めることができます。
それに、HashFlareの場合、頻繁にセールをやっているので、セール期間外にハッシュレートを購入するとかなり損した気分になります。

採掘難易度の上昇により、日々の採掘報酬はどんどん減っていますので、日々まとまった額のビットコインが欲しいというのであれば、セールを利用して増強するのもありかもしれません。
私は、現在はプール選択最適化模索中で新たなハッシュレート購入はしていません。 劇的に変わるとは思えませんけど何もしないよりは!ってことで。
 
また、払い出しは、Autoの設定はありません。手動でしか払い出しできません。
それに、手数料が0.0003BTCと現在の1日当たりの採掘報酬の半分を持っていかれることもあり、かなりまとまった額が貯まらないと、払い出しする気になれません。

では、最後に収支報告とトラブル状況についてです。

SHA-256
投資開始時期:2015年9月14日
現在までの投資額:0.5502BTC
現在までのPayout額:0.03115285BTC投資回収率:6%
未回収額:0.519047BTC
ハッシュレート計:0.32TH/s
一日当たりの採掘報酬:0.00135682BTC/day 
一日あたりのメンテナンスフィー:-0.00081922 BTC/day
現在の一日当たりのPayout額:0.000538BTC/day(ちなみに過去最高額:0.00137BTC/day)
推定回収完了予定日数:あと966日(遅い!!3年近く掛かる見込みです。過去最高額をキープしていても1年かかってましたねえ・・・。ビットコインが半減期を迎え値上がりすれば円ベースでは回収時期が早まる可能性はありますが・・・・)

トラブル発生:サイトにアクセスできなくなったことが数回あり、夜逃げされたか!と思わされたことが・・
 また、報酬の払い出しが無かった日も数回ありました。後日補填されましたが・・・ 
懸念事項:一日当たりのPayout額が、この1カ月だけでおよそ2分の1になってしまいました。(※Genesisと同等)
Genesisと同じく、追加でハッシュレートを買うと、元本回収が遅れ、買わなくてもやっぱり回収が遅れという状況です。
 
Scryptは初期投資額が若干高めということもあり、手を出していません。
このままジリ貧なるならば・・・という気もしますが、Scrypt系のマルチプールの状況を見てもやはり、やめといた方が無難という気がします。
scrypt
 最新のScryptおよびSHA-256アルゴリズムでのpayout実績はこちら。
poolpicker-Scrypt poolpicker-SHA-256


次回はGigaHashについて紹介する予定です。

今日も書くけど、最悪なのはZeusHashですよ! これは、最終回で思う存分書く予定です。